今回は自作PCのお話です。
購入もしないうちの妄想なので、どうぞ適当に参考程度にお読みください。
CPUを交換したい
今現在私が使っているPC。
自分で組んだPCで、何のストレスもなく動作しているんですが、どうにも最近CPU交換欲求が高まってきています。
何せ、CPUがCorei7と言えど、型番が3桁という事で、初期の頃のCPU。
CPUソケットがLGA1366、メモリはDDR3。
見る人が見たら「何この古い構成(笑)」と思うような構成です。
こちらについては過去に記事をまとめたことがあります。
2015年の記事で、この時点でこのCPUが古いCPU扱いだったので、結構年期が入っています。
流石にこれくらい古くなってくると、現行のCorei5には到底かなわず、Corei3相手もちょっと怪しい…。
Core i シリーズも10月に第9世代が出ているということで、Core i5 9600Kあたりが非常に気になってきます。
CPU交換に必要な費用を計算してみる
という事で、今回は「買えるか買えないかわからないけど、ワクワクするために、交換費用を計算してみよう」という回です。
交換が必要なもの・必要ないもの
CPUを新しくするにあたって、CPU以外にも必要なものが出てきます。
CPU
こちらは今回の主目的ですね。
Core i5 9600Kで言ってみようと思います。
マザーボード
現在のCPUのソケットは、LGA1366なのでi5 9600Kがはいりません。
つまり交換が必要になります。
メモリ
現在使用しているメモリは DDR3。
LGA1151のソケットに対応したマザーボードは今現在ほぼDDR4となります。
つまり、私の環境の場合、メモリの使いまわしはできません。
DDR3メモリ4GB×6枚の24GBという何とも言えない容量ですが、メモリ残で困ったことが一度もないので快適だったんですけどね。
ストレージ
ストレージは買いなおさず現行のものをフォーマットしてそのまま使います。
PCケース
現在のを使いまわし。
電源
電源は現在のを使いまわしで行けそうです。
OS
OSについては現在のOSのシリアルキーを使います。
アクティベーションでコケて、Microsoftに電話することになると思いますが…。
という事で、今回のリニューアルに必要なパーツは
- CPU
- マザー
- メモリ
のみとなります。
試算
それでは早速試算してみましょう。
CPU
まずはCPUですね。
こちらのお値段が 35,000円程となります。
マザーボード
次にマザーボード
ソケット形状が合えば何でもいいかと思いきや、そうでもなくて、私の場合PCIスロットにサウンドカードがいるため、PCIスロットがないマザーボードだと対応できません。
ですので、PCIスロットのあるこのマザーボードをチョイス。
メモリ
最後にメモリです。
まーメモリはハイエンドである必要もないかなぁという事で、8GB×2のものをチョイス。
今後どんどんメモリを増やしたいなら16GBの1枚だけ買って、いつの日かもう1枚買って32GBに…なんてこともできるでしょうけど、今現在24GBでも余らせているくらいなので、まぁ16GBあればなんとかなるでしょう。
さて、上記3製品のお値段を計算すると…・
35,000円(CPU) + 12,500円(マザー) + 15,900円 (メモリ)
で
63.400円
あれ?
思いのほか安い…?
まぁあくまで「思いのほか」ですけどね。
6万なんてポンっとは出せません(笑)
CPUがいい奴だからもっとベラボーに高くなるかなと思ったんですが、予想よりかはだいぶ安いですね。
これなら少し購入意欲がわいてきそう。
いや、若干手が届きそうだからこそ危険なのか(笑)
まとめ
という事で、買うのか買わないのかあいまいな状態でしたが、価格がわかったことでもう少し詳細に検討ができそうです。
ボーナス時期ですしちょっと危ないなぁと思いつつ、慎重に吟味したいと思います。